hosblo01: 2007年12月アーカイブ

いよいよ、今年も一日となりました。

いかがお過ごしでしょうか。

さて、吉村昭氏の最後の随筆集「ひとり旅」読み終わりました。

面白くて一気に読み終えました。

いろいろと心に残った箇所は、、、、箇条書きのように打ち出して

みました。

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資料収集のため取材旅行に出ると、よく刑事と間違えられた。

一人でいつも行くのだが、夜、小料理屋で酒を飲むと警察関係者と

間違われ、小説家と思われたことがない。

漂流民が日本に帰国した時、幕府の取り調べで、ハムを日本語に直す

のに苦労して、「獣肉のかまぼこ」と書かれていて、なるほどと

笑ってしまった。

薩長同盟、龍馬が斡旋したことになっているが、一人の人間が

薩摩と長州、今のアメリカとソビエトのようなものに

中に入って話しをつけるなどとはありえないし、史実にはない。

桂と井上馨がたまたま長崎にいた小松帯刀の所に相談に行くと小松は快諾し、

薩摩の名義を貸した。それから長州藩は鉄砲軍艦など輸入できた。

意外なことに生麦事件を一人も調べている人が誰もいず、

研究書もなかったので、土足で宝の山に入っていくような

快感で、独自に調べ始めることができた。

                  続く、、

では、みなさん、良いお年をお迎え下さい。

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